今回のトークテーマは “役づくり” 。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
俳優 玉木宏さんが、役づくりのために
顔に鍼を50本ほどされたそうです!
先日来年公開予定の映画の先行上映会が催され、
その時の舞台あいさつで語られたとのことです。
“整形をした男”という役どころを演じるにあたり、
整形後は顔の表情をうまく動かせないのではないかと考えて
顔への鍼を依頼したそうです。
この部分だけを切り取った記事もあり、
ここだけを見た方は
「ん?表情を動かしづらい役づくりのために鍼??」
と思われたかもしれません。
表情筋に鍼が良いと耳にされたことのある方は
少し違和感を感じられたかもしれません。
しかし!
これは鍼のリフトアップ効果を利用した
ナイスなアイディア!!
ではありませんか???
実際に鍼の後は、
目元や口元、あごのラインなど
「引きあがり感」
を感じられる方もいらっしゃいます。
玉木宏さんは、
整形直後のシーンを撮るにあたり
「その(鍼)感覚を保ったまま」
撮影に臨むため
撮影の前に鍼を打たれたということのようです。
見た目もさることながら
引きあがった感覚を演技に活かされた、
という事だと解釈しております(*^_^*)
引きあがった皮膚・肌の感じを感じることで
経験のない整形手術後の男をよりリアルに演じた、
ナイスアイディア!
ナイス役者魂!!!
ナイス鍼!!!!!
そして
リフトアップの感覚を知っているという事は…
玉木宏さんも鍼愛好家かも~(^^♪
なんてウキウキしてしまう上西でした。