みなさんこんにちは！(^^♪
も～いくつ寝ると～お正月～♪
そんな歌を口ずさんでいる今日この頃、
アークラボの松原です(^^)/
皆様、いかがお過ごしでしょうか？？
さて、、連日お送りしている内容ではございますが。
今日は、昨日の内容を少しだけ深く掘り下げ、
更には、
最後に『糖質中毒チェック項目』の確認をして頂ければと思います(^^)/
お時間がある方は、是非最後までお付き合いください(^_-)-☆
さて、
昨日私は、
清涼飲料水(ジュース)を出来るだけ飲まないでー！！
と伝えました。
その理由が、
血糖値の上昇がスゴイいんです。
ご飯などを食べたりすると、血糖値が上昇するのは
既にほとんどの方が周知の知識だと思います。
本来、人間の通常時の空腹時の血糖値は
80～90㎎/㎗(以後、単位は省略）です
例えば、おにぎりを食べると、
1時間をかけて120まで血糖値が上がります。
しかし、それが缶コーヒーだとすると、
30分で140まで血糖値が上昇します。
血糖値は、急激に上昇すれば上昇するほど
膵臓から大量にインスリンが放出されます。
インスリンは血中の血糖値を調節させるホルモンです。
人間は、血中の糖質を一定に保つ必要があります。
その為、食後はインスリンが出ることで高血糖になるのを防ぎます。
しかし、インスリンは血中の糖質を
肝臓や筋肉に貯蔵し、
それでも余る分は、脂肪として蓄えるのです。
その為、インスリンが出なくても出過ぎてもあまりよろしくないと
言われております！！
インスリンの量は、脳によって調整されるのですが、
普段から、糖質をバンバン摂取している人は
インスリンの出す量も狂ってきます。
そうすると、血中にある糖質に対し
糖の量よりも沢山インスリンが出る！！
沢山インスリンが出ると、体内に吸収する分が多くなるのはモチロン
糖質を吸収しすぎて、低血糖症状を巻き起こします。
『え、血糖値が高いと糖を体に吸収するなら低い方が良いんじゃね？』
そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
しかし、
低血糖症状は、最悪死に至るような状況になります。
死に至らなくても
イライラ・吐き気・眠気・体が重だるい・
といった、不快な症状が出ると言われております。
その為、『また、糖質をとらなきゃ！！』
そう、脳が勝手に判断し、
糖を欲する体へと変わっていくのです。。。。
こういった状態を
あえて、怖い言葉ですが、、、、、
『糖質中毒』と呼ばせていただきます。
本日の最後に、次のチェック項目をしてみて下さい。
YESが多い人は、『糖質中毒の恐れがありますよ～～』
糖質中毒のリスクがある方は、
今の食事内容をもう一度見直すか
また、私に気軽に相談して下さいね(^^)/
『糖質中毒チェック』
①朝食をしっかり食べたのに、昼食前に空腹感を覚える
②ジャンクフードや甘い物を食べ始めると、止めるのが難しい
③食後も時々満腹感を感じない
④食べ物を見たり、匂いを嗅いだら食べたくなる
⑤お腹が空いていないのに、夜食べたくなる事がある
⑥どうしても、夜食が食べたくなる
⑦食べ過ぎた後、何だかだるい感じがする
⑧昼食後、何となく疲れや空腹感を感じる
⑨お腹いっぱいなのに、食べ続けてしまう事がある
⑩ダイエットでリバウンドの経験がある
0～2個 中毒ではない
3～4個 軽い中毒
5～7個 中等度の中毒
8～10個 ひどい中毒
※引用資料は下記に記載
いかがだったでしょうか？
ちなみに、、、、、
肥満体質の方は、75％が糖質中毒と言われております。
年末年始、ドンドンご馳走を食べてください(^^)/
しかし、私がお伝えした食べ物。飲み物には注意して下さいね(^_-)-☆
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました！！
※最後に、今回のチェックリストや数字的データは
医者が教える食事術～最強の教科書～ 牧田善二著 より一部抜粋・参考にしております。
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