人の本当の年齢は脊椎の柔軟性

こんにちはヽ(^o^)丿

ピラティスエクササイズを考案したピラティス氏は、著書の中で

「人の本当の年齢は、生きている長さや自分がどう感じているかではなく、
脊椎の柔軟性の程度で決まるのだ」

と述べています
皆さんはこの一文を読んでどう思いますか?

ピラティス氏は、自身が喘息やくる病(骨の成長障害で脊柱を変形させたりしてしまう病気)を
患っており、それを克服するために体の構造などを勉強しました。
その結果、病気を克服し、さらにはそのメソッドを確立したのです。

喘息は気道の病気で、くる病は骨(主に脊柱)の病気・・・・
それを克服したということは、ピラティスは
「呼吸機能を改善し、骨(背骨)を強くするエクササイズ」と考えられませんか?

正しい姿勢で動くことは、背筋群の強化につながります。
そして腹圧をかけて動くことは、背骨の柔軟性向上につながります。

ピラティスは「腹筋を鍛えるため」ではなく、
「背骨にアプローチするために腹圧でサポートする」と考えてみてはどうでしょう
強い腹筋をかけて苦しい思いをするのではなく、背骨を機能的に動かす意識をしてみてください。

ピラティスをする事でご自身の新しい感覚が生まれてくるかもしれませんね
背骨を気持ち良く動かして人生を豊かにしましょうヽ(^o^)丿

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