成人を迎えた皆様、おめでとうございます!
是非、将来を考えて健康的な身体作りをして欲しいです!
そこで、今日はストレッチについて!
最近、ランニングブームや健康志向の為、身体を動かす人が増えてきていますね!
通勤途中の後楽園の周りや旭川沿いを、ウォーキングやジョギングをしている人を多く見かけます!
皆さんは運動前のウォーミングアップはどのように行っていますか(^^)?
ウォーミングアップ(W-up)とは準備体操の事で、とても大切な効果が多種多様にあります!
①筋温・体温を上げることで、血流・代謝が上がる
②可動域が広がり、身体をスムーズに動かすことが出来る
③集中力が高まる
など、他にも様々な目的があります!
W-upと言うと、アスリートが運動前に行うもののように感じる方も多くいるかもしれませんが、全ての人にとって大切なモノです!!
では、運動前のストレッチではどのようなことを行うと良いでしょうか!?
一般的にストレッチというと同じ姿勢を維持して身体を伸ばしていく方法が主流になっています!
これや
こういう方法。
ところが、ストレッチと一言で言っても種類は色々とあります!
①スタティックストレッチ(いわゆるストレッチ、同じ姿勢を維持して伸ばす方法)
②ダイナミックストレッチ(身体を動かしながら伸ばしていく方法)
③PNFストレッチ(動きに抵抗を与えることで神経的な作用を与える方法)
など、ストレッチの方法も挙げたら切りがない程、今世の中では「○○式」や「○○ストレッチ」というモノが溢れています!
大切なことはどれが正しいやり方かではなく、それらの方法を目的に合わせて使い分けることです!!
運動前に一般的に行われるスタティックストレッチは、筋肉は伸びますが力が出にくくなる為、運動前には向いていないと言われています!
運動をする前には、身体を動かしながら伸ばすことで、可動域が広がり筋出力も上がる為、走り易くなったり、より高く飛べるようになります!
ムーブメントプレパレ―ションと言われる「動きの為の準備」を行うことが大切です!
こういうのや…
こういう方法。
ちなみに、ストレッチの方法も少し変えるだけで効果も変わります!
最初のストレッチと似ていますが、違うものです!
走ると膝が痛くなる…
運動すると肩が痛くなる…
そういった問題もW-upを見直すことで改善できることもあります!