ラグビーとピラティスとトレーニング!!

こんにちは!

パーソナルトレーナーの仲川です( ´ ▽ ` )ノ

 

私、以前、ラグビーのチームでトレーナーとしてサポートしていたこともあり、実はラグビーが大好きです!!

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(真っ黒ですね(^ー^)ノ)

 

昨日もテレビで東芝ブレイブルーパスvs神戸製鋼コベルコスティーラーズの試合を見ていました!!

知り合いの選手も数名出場していて、久しぶりに興奮しました!!!

 

 

そんな中、ピラティスのアスリートへのトレーニング効果は様々なところで言われ始めてきました!!

 

ラグビーなどのコンタクトスポーツにおけるピラティスの効果の一つとして、体幹の安定による力の伝達効率の向上が挙げられると思います!!

 

 

 

ラグビーといえば…

 

醍醐味のコンタクト!!

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(ネット引用)

 

華麗なステップからのトライ!!

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(ネット引用)

 

色々と楽しみがありますが、その中でも激しいコンタクトが一番の楽しみです!!

 

 

タックルにおいて相手に効率良く力を伝えて、倒すには体幹の安定性が大切になります。

 

体幹に対して頭が前に出ているforward-headや、

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背中が丸くなったrounded shoulder、

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このような姿勢では相手に力を伝えられないだけでなく、怪我のリスクにもつながります!

 

体幹の安定性とは単なる筋力だけでなく、適切な姿勢保持により協働的に働くことが大切になります!!

 

ピラティスで大切なポイントとして、いくつかある中で、

「軸の伸長」

「身体のコントロール」

「身体への気づき」

などがあります。

 

軸の伸長とは、頭頂部を天に向かって伸ばすイメージのこと。

 

軸の伸張を意識させるだけで、脊柱が適度に彎曲し、体に軸が生まれて姿勢が綺麗になります!

この時、脊柱を安定させる筋肉がバランス良く働きます。

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それにより床を押す半力が体幹を通り、相手にロスなく伝えやすくなります!!

 

またピラティスでは、コントロロジーと言われて始まったように「身体のコントロール」、つまり四肢・体幹を自分の思い描いた通りに動かしていく感覚が重要になります!!

 

コンタクトの瞬間、自分では体幹を一直線に安定させているつもりでも、丸くなっていたりと、イメージ通り姿勢を作れていないことが多々あります!

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(ネット引用)

実際、早い展開の中で、細かい動きを見ることは難しいですが、写真で見ると、タックルの瞬間に軸が伸張され適切なアライメントを作ることで、体幹が安定して、下肢の推進力が体幹を通り、腕から相手に効率良く力が伝えられているのがわかります!!

 

相手にタックルをされた状態で、ドライブしていく場合も同じです。

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(ネット引用)

ボールキャリアーは二人にタックルされているにもかかわらず、軸が伸張し適切なアライメントを作ることで安定し、倒されずに下肢の推進力で前に進むことができています。

 

ただし、いくら軸の伸張や身体への気づきが深まったとしても、そもそも体格差があっては話になりません!

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(ネット引用)

そこで筋量・筋力・パワーをつけるためにストレングストレーニングが必要になります。

 

体格差は、単純に質量(ここでは身体の重さ)の問題である以上、身体の機能的な使い方だけでは解決されない問題の場合があります。

 

ピラティスで身体の機能を向上させ、そしてトレーニングをしていくことで筋出力を高めることでパフォーマンスは向上していきます。

 

つまり、ピラティスからストレングストレーニング、そしてスキルへと分断せずに包括的にアプローチしていくことが大切です!!

 

身体作りにおいてどちらも別物ではありません。。

ぜひ、トレーニングをしている人にはピラティスを…

 

ピラティスをしている人にはトレーニングを…

 

今のアプローチに加えてもらえると良いと思います!

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