出産後の骨盤の話

 

みなさんこんにちは!!(^O^)
アークラボの松原です!
アークラボにも新しい仲間が加わり、より一層活気が出てきました!
みんなで力を合わせて、ひとりでも多くの方の健康に携われるようにしますので、これからもアークラボを
よろしくお願いします!_(._.)_
 
 
さて、最近私の身の回りでは友人の結婚、出産が後を絶ちません。
本当にめでたい事ですよね(´∀*)
 
そんな中、先々月出産を終えた友人から
『出産を終えて、最近なんだか足が痛くて気が付いたら内反小趾になっていた。出産後に骨盤が開いて重心が変わったのかな?こういう時ってどうしたら良いの??』
といった相談を受けました。
そもそも女性には出産がある為、男性の骨盤とは構造が少し異なります。
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写真が少し分かりにくいかもしれませんが、上が男性の骨盤、下が女性の骨盤となります。
男性の骨盤は、細くて深い構造となており、女性の骨盤は妊娠・出産に対応する為広くて浅い構造となっています。
骨盤の下の出口は一番広い所で10㎝程しかなく、そのままでは赤ちゃんが通る事ができません。
その為、妊娠初期よりリラキシンというホルモンが体内より分泌され、骨盤の靭帯をゆるめる働きをします。
特にリラキシンは、妊娠の初期と後期に多く分泌され、その作用によって赤ちゃんが産道を通って生まれてきます。

なので、出産時に骨盤が開くことは必要な事と考えられます。

しかし、出産後も骨盤が開いた状態だと、体にとっては悪影響な事が多くなります。

悪影響な例として

・脂肪が付きやすい

・内臓が下垂し、ぽっこりお腹になる

・お尻が垂れる

・腰痛を生じやすい

などが挙げられます。

なので、出産後には開いた骨盤を締めるようなエクササイズが必要となってきます。

まさにピラティスは最適ですよね(*^_^*)

私の友人は出産前から反り腰姿勢であり、姿勢の影響から妊娠中~出産後にも足部にストレスが生じていたと考えられます。
 
そこで、姿勢改善の為にストレッチと簡単にできるピラティスを指導させていただきました。
こういったように、出産後の女性が自分自身の身体の事で悩んでいる方は多いと思います。
そういった場合は、一人で抱え込まずに、気軽にスタジオに相談に来てくださいネ(-^^-)
 
 また、エクササイズの画像もアップさせていただきます!
 
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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