気がつけば、お盆も過ぎて8月後半となりました。
この8月は雨が多い8月でしたが、皆さんは夏の思い出は出来ましたか?
まだまだジメジメ暑い日が続きそうなので、暑さに負けず、しっかり食べてしっかり寝て健康的に過ごしましょう!
さて、今日は私がいつもレッスンする時にお客様にお話する、
『出来ないからこそ、優しく体を動かそう』について書きます。
ピラティスは関節を安定させる為や、骨盤を安定させる為に動く事があります。
いつも使い慣れていなく、
休眠状態の筋肉も、スモールボールやセラバンド(ゴムの長いベルトの様なもの)を使用して動かし易くなるように刺激を入れたり、
自分なりの動く範囲で少しずつ動かして行くと、眠っていた筋肉呼び起きて
カチコチだった体がほぐれ、
ご自身の呼吸と共に丁寧に動かす事によって本来の動きを取り戻し、
楽に腕が上がったり立ち易くなったりします。
どういう目的のピラティスレッスンかによって変わって来るかもしれませんが、
関節や骨盤の安定化をポイントにやっているレッスンであるならば、
痛みや、整形外科等の先生からドクターストップがない限り出来ないからといってレッスンをやめないで欲しいなぁと思います。
動きをお休みしてしまっている筋肉を動かそうと起こすので時間はかかりますし、
動かないからこそ、今から少しずつ動かして本来の在るべき状態に導いて行くのです。
全く動かないから、私には向いていないんだ!
体が硬いから出来ないんだ!
そんな事はありません。
時間はかかるかも知れないけど、毎レッスンの積み重ねで体は確実に動かせるようになり、変わって行きます。
ピラティスさんの名言でも、
“After 10 sessions you’ll notice a difference,
after 20 others will notice…,
after 30 you’ll have a whole new body…”
― Joseph Pilates
「ピラティスを10セッション受けた後には違いがわかり、
20セッション終了後には違いを理解し、
30セッション終了後にはまったく新しい身体を手に入れるでしょう。」
― ジョセフ・ ピラティス
と言う言葉があります。
出来ないからこそ、やるんです(笑)
少しずつ…
出来ないを出来るように繰り返して行くと、
いつの間にか体がスムーズに動いたり
自分の体の左右差の違いがわかったり、
わかるからこそ、修正の仕方が身について、
正しい体の使い方を理解する事が出来ます。
出来ないからこそ、決して無理をせず、自分のペースで続けてみる。
これが、今度こそ本当に変われるポイントかもしれません☆
是非、私には無理かも…と決めつけず出来る範囲で自分のペースで体と向き合い動かして行きましょう!
夏が終われば、秋が来ます。
秋はスポーツの秋‼︎
食欲の秋でもありますが(笑)
適度に運動して
美味しい物を食べて、
皆様の生活が
私たちアークラボスタッフと体を動かしたり、施術を受けて頂くことにより
笑顔溢れる生活になりますように…
皆様のご来店を赤坂でお待ちしています。