こんにちは。ARC Labo 赤坂店の小林です。

梅雨が明けてからというもの、暑さが日に日に強くなっている気がします。

長野出身の私にとっては、この都会の夏を乗り切れるか非常に心配です。。。

急激な気温変化は、恒温動物（体温が一定に保たれている動物）である人間にとっては、

変化に対応しようと体力を使い、バテやすくもなります。

会社や自宅では涼しいけれど、外に出た途端暑さでやられてしまうなんてこともあります。

本日は夏バテ対策のツボをご紹介させていただきます。

【足三里】

とても有名なツボなのでご存知の方も多いかと思います。あしさんりと読みます。

場所は、膝のお皿の下にある外側のくぼみに指を4本横にそろえた時に

小指が当たる場所が足三里です。

かの有名な松尾芭蕉も俳句に詠んでいるこのツボですが、様々な症状に使えます。

胃腸や膝の不調に効果的で、内臓の調子がよくなると体温が一定に保ちやすくなり、

夏バテ対策にもなるという事ですね。

市販のせんねん灸で温めてあげるか、押圧刺激も効果的です。

当店ではピラティスによる運動だけでなく、身体の歪みを整えることも

承っておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

連日新型コロナウイルスのニュースばかりの中で、張り詰めた日常を送っている方も
 

多いのではないでしょうか？
 
日頃から運動を心掛ける事はとても大切ですが、なかなか時間が取れない時は、
 
どこでも簡単に行えるツボ押しで身体をリセットしてみてはいかがですか？
 
【内関】

 
ないかんと読みます。
 
このツボは、リラックス作用のあるものとして、酔い止めのツボとしても使われたりしています。
 
場所は、手首のしわから指3本分肘に向かったところのまんなかにあります。
 
指で押してみると、重たいような鈍い感覚があるかと思います。
 
おすすめは、朝起きた時に深呼吸と合わせてツボを刺激する事です。
 

自律神経が整い、健やかな日常生活が送れると良いですね。